2008年09月13日
ストリングマシン選定
今日も張りたいけど、時間が取れないので我慢することにして(ブログを書く間に張れるという意見もありましょうが、悪くとも三日坊主を目指したいので…)、EAGNASの"Challenger1"決定に至るまでを残しておこうと思います。
まずは、電動(コンピュータ)式、スプリング式、分銅式の特徴を理解し、コンスタントプルではないスプリング式を除外しました。
分銅式では、
1.スピンジャパンの45SP
2.EAGNASのXP-45II
3.EAGNASのChallenger1
が候補にあがりました。
電動(コンピュータ)式で候補に上がったのは、
1.tennis365とトアルソンのコラボマシン
2.トアルソンのX-ES
3.トアルソンの6800(TENNIS JAPANモデル)
4.GOSENのGM680TJ(TENNIS JAPANモデル)
5.GOSENのGM780TJ(TENNIS JAPANモデル)
6.アプローチのC-2
7.スピンジャパンのディアナSP
8.EAGNASのSmart6000
でした。
ここで試算です。一回の張り代を1,500円とし、1年間に15~20回ガットを張り替えるとすると、22,500円~30,000円のお金を節約できることになります。仮に200,000円のストリングマシンを購入したとしても、おおよそ7年~9年で元が取れる計算になります。実際には、ネットでロールガットを購入したり、友人のガットを安価で張ってあげることにより、更に早く回収できるはずです。そう考えると、3.トアルソンの6800や、5.GOSENのGM780TJも高い買い物という気はしません。何よりストリングメーカーが販売しているものですから信用できそうです。
ですが、ここまで調査した段階で転機が訪れました。たまたまですが、アプローチのC-1?でガットを張っているところを見学する機会に恵まれたのです。「この機械で十分やん!!」これが率直な感想でした。これでしたら(現在販売されてるのはC-2ですが…)、168,000円でスタンドタイプが購入できます。
その後、さらにネットで情報を集めていくうちにアプローチのC-2とスピンジャパンのディアナSPの類似性に気がつき始めました。「リニア式ロータリーグリッパー」と「ロータリニアグリッパー」はどう見ても同じです。さらによく見てみるとサイドサポートやクランプもまったく同じ、スタンドもです。そのことに気付くと同時に、スピンジャパンの「張り方DVD 貸し出し」の文字が目に留まりました。早速DVDをお借りしてディアナSPの機能を把握し、その後、アプローチの店頭に出向いてC-2を見学させてもうらことにしました。その時点では、ほぼC-2に決定でした…。
ですが、ホントに些細なことなのですが、私にとっては決定的にショックな出来事に直面したのです。C-2は、一度ノットボタンを押してしまうとガットを引かない限り解除できないのです。ホントに些細なことです。ですが私にとってはありえないことなのです。ノットボタンを再度押すことによって解除できるのが私にとっては当たり前なのです。このことで百年の恋も一気に冷めました。その後、スピンジャパンに問い合わせてみたところ、ディアナSPは、再度ノットボタンを押すことによって解除できるとのことでした。C-2が候補から外れた以上、ディアナSPを購入するという流れになりそうだったのですが…。
流れとは不思議なものです。当初、「200,000円の買い物でも高くはない」と思っていたのが、168,000円で入手できると思ってしまった後では、200,000円は高いのです。安価な分銅式に目が行きました。「分銅式の何がイケない?」張るのが少々面倒で、慣れが必要のようだが、ネットで情報を集める限りでは分銅式もかなり正確に張れるらしい。何よりも、ヒンギスのお母さんは分銅式でヒンギスのガットを張ってあげていたという話をどこかのサイト(ブログ?)で目にして、分銅式に気持ちが移っていきました。
EAGNASに電話してみました。大阪倉庫の方に出向けば、モノを見学させてくれるとのことです。この時点では、
・分銅式(先にあげた2機種)
・Smart6000
・Plus8000
・PRO 2000S
が候補でした。
実際に見学してみた感想は、「良くも悪くもEAGNASやなぁ。」の一言に尽きるでしょうか。文化が違うのです。EAGNASに日本のメーカー並の品質管理を求めてはイケません。製品に対して1年間保証をしてくれているのだから、それで十分なのです。モノがちゃんと使えるなら、それで十分なのです。ホームページ上の写真と実際の製品のカラーリングが違うなどと喚きたててはイケないのです。そういう風に気持ちを割り切らないとEAGNASを使うことはできないと思いました。結局、見学では、実際に組み上がったモノを見ることはできず、梱包を解いて各パーツを見せてもらっただけでした。このような状態で電動式のモノに踏み切る勇気はもてませんでした。
一旦引き上げ、分銅式のXP-45IIとChallenger1を改めて比較してみました。Challenger1の方が1万円ほど高いのですが、クランプがコーンロック式ではなくスプリング式であること、ターンテーブルがより丈夫そうなことが決め手となり"Challenger1"の購入に踏み切ったという次第です。
参考までに、見学に行った際にEAGNASの担当者がおっしゃられた意見です。『電動式ならSmart6000、分銅式ならChallenger1をお勧めします。』とのことでした。
まずは、電動(コンピュータ)式、スプリング式、分銅式の特徴を理解し、コンスタントプルではないスプリング式を除外しました。
分銅式では、
1.スピンジャパンの45SP
2.EAGNASのXP-45II
3.EAGNASのChallenger1
が候補にあがりました。
電動(コンピュータ)式で候補に上がったのは、
1.tennis365とトアルソンのコラボマシン
2.トアルソンのX-ES
3.トアルソンの6800(TENNIS JAPANモデル)
4.GOSENのGM680TJ(TENNIS JAPANモデル)
5.GOSENのGM780TJ(TENNIS JAPANモデル)
6.アプローチのC-2
7.スピンジャパンのディアナSP
8.EAGNASのSmart6000
でした。
ここで試算です。一回の張り代を1,500円とし、1年間に15~20回ガットを張り替えるとすると、22,500円~30,000円のお金を節約できることになります。仮に200,000円のストリングマシンを購入したとしても、おおよそ7年~9年で元が取れる計算になります。実際には、ネットでロールガットを購入したり、友人のガットを安価で張ってあげることにより、更に早く回収できるはずです。そう考えると、3.トアルソンの6800や、5.GOSENのGM780TJも高い買い物という気はしません。何よりストリングメーカーが販売しているものですから信用できそうです。
ですが、ここまで調査した段階で転機が訪れました。たまたまですが、アプローチのC-1?でガットを張っているところを見学する機会に恵まれたのです。「この機械で十分やん!!」これが率直な感想でした。これでしたら(現在販売されてるのはC-2ですが…)、168,000円でスタンドタイプが購入できます。
その後、さらにネットで情報を集めていくうちにアプローチのC-2とスピンジャパンのディアナSPの類似性に気がつき始めました。「リニア式ロータリーグリッパー」と「ロータリニアグリッパー」はどう見ても同じです。さらによく見てみるとサイドサポートやクランプもまったく同じ、スタンドもです。そのことに気付くと同時に、スピンジャパンの「張り方DVD 貸し出し」の文字が目に留まりました。早速DVDをお借りしてディアナSPの機能を把握し、その後、アプローチの店頭に出向いてC-2を見学させてもうらことにしました。その時点では、ほぼC-2に決定でした…。
ですが、ホントに些細なことなのですが、私にとっては決定的にショックな出来事に直面したのです。C-2は、一度ノットボタンを押してしまうとガットを引かない限り解除できないのです。ホントに些細なことです。ですが私にとってはありえないことなのです。ノットボタンを再度押すことによって解除できるのが私にとっては当たり前なのです。このことで百年の恋も一気に冷めました。その後、スピンジャパンに問い合わせてみたところ、ディアナSPは、再度ノットボタンを押すことによって解除できるとのことでした。C-2が候補から外れた以上、ディアナSPを購入するという流れになりそうだったのですが…。
流れとは不思議なものです。当初、「200,000円の買い物でも高くはない」と思っていたのが、168,000円で入手できると思ってしまった後では、200,000円は高いのです。安価な分銅式に目が行きました。「分銅式の何がイケない?」張るのが少々面倒で、慣れが必要のようだが、ネットで情報を集める限りでは分銅式もかなり正確に張れるらしい。何よりも、ヒンギスのお母さんは分銅式でヒンギスのガットを張ってあげていたという話をどこかのサイト(ブログ?)で目にして、分銅式に気持ちが移っていきました。
EAGNASに電話してみました。大阪倉庫の方に出向けば、モノを見学させてくれるとのことです。この時点では、
・分銅式(先にあげた2機種)
・Smart6000
・Plus8000
・PRO 2000S
が候補でした。
実際に見学してみた感想は、「良くも悪くもEAGNASやなぁ。」の一言に尽きるでしょうか。文化が違うのです。EAGNASに日本のメーカー並の品質管理を求めてはイケません。製品に対して1年間保証をしてくれているのだから、それで十分なのです。モノがちゃんと使えるなら、それで十分なのです。ホームページ上の写真と実際の製品のカラーリングが違うなどと喚きたててはイケないのです。そういう風に気持ちを割り切らないとEAGNASを使うことはできないと思いました。結局、見学では、実際に組み上がったモノを見ることはできず、梱包を解いて各パーツを見せてもらっただけでした。このような状態で電動式のモノに踏み切る勇気はもてませんでした。
一旦引き上げ、分銅式のXP-45IIとChallenger1を改めて比較してみました。Challenger1の方が1万円ほど高いのですが、クランプがコーンロック式ではなくスプリング式であること、ターンテーブルがより丈夫そうなことが決め手となり"Challenger1"の購入に踏み切ったという次第です。
参考までに、見学に行った際にEAGNASの担当者がおっしゃられた意見です。『電動式ならSmart6000、分銅式ならChallenger1をお勧めします。』とのことでした。