2008年09月27日
ショートアングル
昨日のレッスンのメインは、ショートアングルでした。
教えてもらったことの要点は、
・フォアハンド(右利き)なら左足の前(※注)でボールを捉え、フォロースルーはコンパクトに手首を返すだけ。
・バックハンドは、フォアハンドの逆。
です。
※注 左足の前:走り込みながらボールを打つのだが、インパクトの瞬間はボールに対してクローズドスタンスとなっており、そのスタンスにおける左足の位置よりもさらに前(自分が走っている方向の前)でボールを捉える(かつ、ラケットをこすりあげる)。
さて、先週の疑問点ですが、
「ネットからの高さでボールの深さを調節」
が答えでした。また、「自分が打つボールの軌道を予めイメージしておく。」とも教えていただきました。
壁打ちをする際に、高さ方向の意識は、これまであまりなかったのですが、改めて考えてみますと、高さの感覚を身につけるには最適の練習だと思いました。そう思うと無性に壁打ちをしたくなってきました。
教えてもらったことの要点は、
・フォアハンド(右利き)なら左足の前(※注)でボールを捉え、フォロースルーはコンパクトに手首を返すだけ。
・バックハンドは、フォアハンドの逆。
です。
※注 左足の前:走り込みながらボールを打つのだが、インパクトの瞬間はボールに対してクローズドスタンスとなっており、そのスタンスにおける左足の位置よりもさらに前(自分が走っている方向の前)でボールを捉える(かつ、ラケットをこすりあげる)。
さて、先週の疑問点ですが、
「ネットからの高さでボールの深さを調節」
が答えでした。また、「自分が打つボールの軌道を予めイメージしておく。」とも教えていただきました。
壁打ちをする際に、高さ方向の意識は、これまであまりなかったのですが、改めて考えてみますと、高さの感覚を身につけるには最適の練習だと思いました。そう思うと無性に壁打ちをしたくなってきました。
2008年09月25日
バックハンドボレー
バックハンドボレーでは、どうも、ボールを迎えにいってしまう傾向があるようで、いつもコーチに
「ボールが来るまで待てっ!!」
と指導されます。
「ラケットをセットした位置でインパクトするイメージで。」
とも言われます。実際、そのように指導された直後は、いい気分でボレーできるのですが、しばらくすると…。
指導してもらった後しばらくは、意識してできるのですが、しばらくすると、意識しているにも関わらずできなくなってしまったり、意識することすら忘れてしまっていたり…。困ったものです。
反復練習あるのみ! ですね。
「ボールが来るまで待てっ!!」
と指導されます。
「ラケットをセットした位置でインパクトするイメージで。」
とも言われます。実際、そのように指導された直後は、いい気分でボレーできるのですが、しばらくすると…。
指導してもらった後しばらくは、意識してできるのですが、しばらくすると、意識しているにも関わらずできなくなってしまったり、意識することすら忘れてしまっていたり…。困ったものです。
反復練習あるのみ! ですね。
2008年09月23日
自作マシンスタンド
スタンド自作と言っても、アングル材を買ってきて棚をこしらえたという程度ですが…。材料費はおおよそ8,000円くらいかかってしまいました。棚板が高かった…。極力加工はしたくないと思っていたのですが、規格品ではどうしても高さが合わなかったので、900mm長のものを750mmにカットしました。自分で行った材料の加工はそれだけです。微妙に天板のサイズが不足気味なのですが、そこはご愛嬌ってことで…。
天板(ストリングマシンを置いている一番上の棚板)の下に棚を作って、工具を入れるようにしたので、ストリンギングの作業もしやすくなりました。ですが、一番のヒットは、ロールを引っ掛けているフックです。コイツのおかげでロールからストリングを引き出すのが容易になりました。ただし、早く引き出しすぎるとバックラッシュしてしまうので、ゆっくり引き出さないとイケません…。
あと、ストリングマシンのサイドサポート部分にシリコンゴムを貼りました。元々ついているプラスチック製のモノのままでは、ラケットにキズをつける恐れがあったからです。また、ヘッドとスロートのサポート部分には、ゴーセン テニス用アタッチメントを発注しました。これでラケットサポートに関する不安はほぼ解消です。
ターンテーブルのブレーキと、ラチェットロックシステム解放用のツメについても、概ね改良(?)案が決まってきましたので近々作業を行いたいと思います。
天板(ストリングマシンを置いている一番上の棚板)の下に棚を作って、工具を入れるようにしたので、ストリンギングの作業もしやすくなりました。ですが、一番のヒットは、ロールを引っ掛けているフックです。コイツのおかげでロールからストリングを引き出すのが容易になりました。ただし、早く引き出しすぎるとバックラッシュしてしまうので、ゆっくり引き出さないとイケません…。
あと、ストリングマシンのサイドサポート部分にシリコンゴムを貼りました。元々ついているプラスチック製のモノのままでは、ラケットにキズをつける恐れがあったからです。また、ヘッドとスロートのサポート部分には、ゴーセン テニス用アタッチメントを発注しました。これでラケットサポートに関する不安はほぼ解消です。
ターンテーブルのブレーキと、ラチェットロックシステム解放用のツメについても、概ね改良(?)案が決まってきましたので近々作業を行いたいと思います。
2008年09月21日
どこを狙って打ってるの?
ストリングマシンのスタンドを自作しました。他にもほんの少し手を加えたので、近日中にその辺りの内容をアップしたいと思います。
ところで…、
スマッシュは比較的得意な方というか、少なくとも好きなショットで、あまりヘンなミスはしないと思っていたのですが(もちろん私のレベルでの話。)、金曜日のレッスンでは、ボールにまともに当らない、振り遅れる、当ったかと思えばオーバー、…と散々でした。
コーチから一言。
「どこを狙って打ってるの?」
私:「…」
どこも狙ってません…。なんとなく空いてるとこら辺にアバウトにスマッシュを打つぞ!というだけで…。
コーチ曰く、『白帯を狙いなさい!』と。といっても目で白帯を確認して打つのではなく、白帯の高さをイメージして打て!ということです。もちろん、いつものごとく『ラケットを構えてからボールの落下点に入りなさい。』と言われるのも忘れてはいません…。
その他のショットについても、コースはいいとして、ボールの深さは何を基準に狙うのか、意識したことはありませんでした。漠然と「こんなカンジだろう。」といった意識でしか打っていませんでした。
今度のレッスンの時に、改めて、様々なショットの狙いどころを確認してきたいと思います。
この記事をご覧になられた方、よろしければご教示願います。
ところで…、
スマッシュは比較的得意な方というか、少なくとも好きなショットで、あまりヘンなミスはしないと思っていたのですが(もちろん私のレベルでの話。)、金曜日のレッスンでは、ボールにまともに当らない、振り遅れる、当ったかと思えばオーバー、…と散々でした。
コーチから一言。
「どこを狙って打ってるの?」
私:「…」
どこも狙ってません…。なんとなく空いてるとこら辺にアバウトにスマッシュを打つぞ!というだけで…。
コーチ曰く、『白帯を狙いなさい!』と。といっても目で白帯を確認して打つのではなく、白帯の高さをイメージして打て!ということです。もちろん、いつものごとく『ラケットを構えてからボールの落下点に入りなさい。』と言われるのも忘れてはいません…。
その他のショットについても、コースはいいとして、ボールの深さは何を基準に狙うのか、意識したことはありませんでした。漠然と「こんなカンジだろう。」といった意識でしか打っていませんでした。
今度のレッスンの時に、改めて、様々なショットの狙いどころを確認してきたいと思います。
この記事をご覧になられた方、よろしければご教示願います。
2008年09月18日
実践デビュー
昨日の日記で"Challenger1"に満足しているときましたが、2点忘れてました。
・ターンテーブルを固定できない。
・locking ratchet systemを解放するツメの操作がしにくい。
2点とも、いずれ改造してみたいと思ってます。
さて、今日は普段使ってるラケットのガットが切れる寸前になってしまったので、いきなり実践です。しかも1本張りに挑戦してみました。元々の張り方(ショップで張ってもらったもの)をよく見て、同じように張っていきました。ストリングパターンは16x20で、トップから引くタイプのラケットですので、ショートサイドはクロスのトップ1本目まで回してタイオフしました。ロングサイドのクロスは、トップ2本目からスロートに向かって張っていきました。
今回は、
メイン:50lb
クロス:48lb
メインの両端から4本目:-1lb
メインの両端から3本目:-1lb
メインの両端から2本目:-2lb
クロス上端:55lb(ノット用オーバーテンション込)
クロス下端:55lb(ノット用オーバーテンション込)
と小細工をしてみました。
まず、張り上がり後のフェイスサイズのみ載せておきます。
【フェイスサイズ】
縦:33.3cm(33.3cm)
横:24.4cm(24.5cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):28.5cm(28.5cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.5cm(28.5cm)
()は張っていない状態でのサイズ
で、今日はスクールの日でしたので早速使ってみました。ちなみに、このガット、マシン購入時におまけとしてついていた、"Eagnas Perfect Spin Tennis string"です。これまではBabolaTのXCEL(ゲージ1.25)を48lbで使っていましたので、それとの相対評価ということになりますが、第一印象は、「飛ばない」です。張ってる時には、すごく柔らかそうに感じたのですが(といっても、コレ以外張ったことありませんが…)、実際打ってみると、固いというか、反発がないというか…。XCELを気に入ってる私としては、あまり好きなカンジではありません。ただ、使ってみた後のテンションの変化なども調べてみたいと思ってましたので、いい調査対象にはなりました。
【メイン】
左端:38lb 33lb (-5lb)
左4本目:44lb 42lb (-2lb)
センター:39lb 39lb (0lb)
右4本目:45lb 41lb (-4lb)
右端:39lb 31lb (-8lb)
【クロス】
上端:22lb 22lb (0lb)
上4本目:30lb 29lb (-1lb)
センター:27lb 25lb (-2lb)
下4本目:33lb 30lb (-3lb)
下端:19lb 19lb (0lb)
左側:張った直後の値 右側:レッスン後の値 いずれも"STRING METER mk VI"用の補正なし
今後も継続的にテンションを計ってみたいと思います(そろそろサボり癖が出始めそうな予感がするのが我ながら恐ろしいのですが…)。
・ターンテーブルを固定できない。
・locking ratchet systemを解放するツメの操作がしにくい。
2点とも、いずれ改造してみたいと思ってます。
さて、今日は普段使ってるラケットのガットが切れる寸前になってしまったので、いきなり実践です。しかも1本張りに挑戦してみました。元々の張り方(ショップで張ってもらったもの)をよく見て、同じように張っていきました。ストリングパターンは16x20で、トップから引くタイプのラケットですので、ショートサイドはクロスのトップ1本目まで回してタイオフしました。ロングサイドのクロスは、トップ2本目からスロートに向かって張っていきました。
今回は、
メイン:50lb
クロス:48lb
メインの両端から4本目:-1lb
メインの両端から3本目:-1lb
メインの両端から2本目:-2lb
クロス上端:55lb(ノット用オーバーテンション込)
クロス下端:55lb(ノット用オーバーテンション込)
と小細工をしてみました。
まず、張り上がり後のフェイスサイズのみ載せておきます。
【フェイスサイズ】
縦:33.3cm(33.3cm)
横:24.4cm(24.5cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):28.5cm(28.5cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.5cm(28.5cm)
()は張っていない状態でのサイズ
で、今日はスクールの日でしたので早速使ってみました。ちなみに、このガット、マシン購入時におまけとしてついていた、"Eagnas Perfect Spin Tennis string"です。これまではBabolaTのXCEL(ゲージ1.25)を48lbで使っていましたので、それとの相対評価ということになりますが、第一印象は、「飛ばない」です。張ってる時には、すごく柔らかそうに感じたのですが(といっても、コレ以外張ったことありませんが…)、実際打ってみると、固いというか、反発がないというか…。XCELを気に入ってる私としては、あまり好きなカンジではありません。ただ、使ってみた後のテンションの変化なども調べてみたいと思ってましたので、いい調査対象にはなりました。
【メイン】
左端:38lb 33lb (-5lb)
左4本目:44lb 42lb (-2lb)
センター:39lb 39lb (0lb)
右4本目:45lb 41lb (-4lb)
右端:39lb 31lb (-8lb)
【クロス】
上端:22lb 22lb (0lb)
上4本目:30lb 29lb (-1lb)
センター:27lb 25lb (-2lb)
下4本目:33lb 30lb (-3lb)
下端:19lb 19lb (0lb)
左側:張った直後の値 右側:レッスン後の値 いずれも"STRING METER mk VI"用の補正なし
今後も継続的にテンションを計ってみたいと思います(そろそろサボり癖が出始めそうな予感がするのが我ながら恐ろしいのですが…)。
2008年09月16日
ストリングマシン考
ストリングマシンを購入して、まだ3回しか張っていませんが、「ストリングマシン」を検索キーワードとして我がブログに訪れて下さった方も幾人かいらっしゃるようですので、参考になるかはわかりませんが、現段階で私がストリングマシンに対して思うことを箇条書きにしておきます。
【実際に張ってみて感じたこと】
・コンマ何ポンドを気にしたり、張る速度を気にするのでなければ、分銅式で十分。
・クランプベース、クランプはしっかりしていること。
(テンションの設定よりも、こちらのガタツキなどによるテンションロスの方が大きい気がします。)
・ベース、ターンテーブル、ターンテーブルベースはしっかりしていること。
(結構たわみます。)
・ラケットの固定(サイドサポート、ヘッド、スロート)がしっかりしていること。
・スタンドタイプが望ましい(地べたに座ってると腰が痛い。近日中にスタンド自作予定)。
【自分のマシンにはない機能だが想像上思うこと】
・電動式マシンで、10%増固定のノットボタンはなくてもいいが、プリセット領域が多い方がいい。
(ノット時のテンション10%増が適切とは限らないから。)
・同じく電動式マシンのノットボタンのオーバーテンションの設定を変更できる機能があるといい。
(実際、そんなマシンがあるかは知りません。同じく、ノット時のテンション10%増が適切とは限らないからです。)
で、「あなたは、"Challenger1"を購入してよかった?」と聞かれたならば、迷わず、「よかった。」とお答えします。現状、"Challenger1"には満足しています。
また気付くところがあれば、随時アップしていきたいと思います。
【実際に張ってみて感じたこと】
・コンマ何ポンドを気にしたり、張る速度を気にするのでなければ、分銅式で十分。
・クランプベース、クランプはしっかりしていること。
(テンションの設定よりも、こちらのガタツキなどによるテンションロスの方が大きい気がします。)
・ベース、ターンテーブル、ターンテーブルベースはしっかりしていること。
(結構たわみます。)
・ラケットの固定(サイドサポート、ヘッド、スロート)がしっかりしていること。
・スタンドタイプが望ましい(地べたに座ってると腰が痛い。近日中にスタンド自作予定)。
【自分のマシンにはない機能だが想像上思うこと】
・電動式マシンで、10%増固定のノットボタンはなくてもいいが、プリセット領域が多い方がいい。
(ノット時のテンション10%増が適切とは限らないから。)
・同じく電動式マシンのノットボタンのオーバーテンションの設定を変更できる機能があるといい。
(実際、そんなマシンがあるかは知りません。同じく、ノット時のテンション10%増が適切とは限らないからです。)
で、「あなたは、"Challenger1"を購入してよかった?」と聞かれたならば、迷わず、「よかった。」とお答えします。現状、"Challenger1"には満足しています。
また気付くところがあれば、随時アップしていきたいと思います。
2008年09月15日
自家張り第三弾
まだまだ膝が痛いのでテニスは我慢して、今日もストリンギングの練習です。
今日は、
・メインの基本テンション50lb
・メインの両端から4本目までは、48lb
・クロスの基本テンション47lb
・メイン,クロスとも両端は、ノット用に20%アップ
と、これまでと変化をつけてみました。
所要時間は、1時間5分ほどで、いいカンジで早くなってきています。以下、前回同様、張り上がり後の測定です。
【メイン】
左端:25lb(20lb)[31.25lb]
左4本目:43lb(44lb)[53.75lb]
センター:38lb(36lb)[47.5lb]
右4本目:41lb(44lb)[51.25lb]
右端:27lb(23lb)[33.75lb]
【クロス】
上端:27lb(30lb)[33.75lb]
上4本目:26lb(26lb)[32.5lb]
センター:27lb(26lb)[33.75lb]
下4本目:31lb(28lb)[38.75lb]
下端:19lb(18lb)[23.75lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
【フェイスサイズ】
縦:34.1cm(34.3cm)
横:26.2cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.2cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
前回よりも、全体のテンションのバラツキは小さくなりました。また、課題として上げたノットをきつく作るというのも、少し達成できた気がします。依然としてメインの左右4本目が高いので、もう少し初期設定を下げてみてもよさそうです。同様に、クロスの下の3,4本辺りもテンションが高い傾向にあるので、こちらも下げた方が良さそうです。
とりあえず、メイン,クロスとも均一のテンションで張れるようになるまで練習を続けたいと思います。EAGNASで購入時特典のガットをもっと買っておけばよかったかもしんない…。
今日は、
・メインの基本テンション50lb
・メインの両端から4本目までは、48lb
・クロスの基本テンション47lb
・メイン,クロスとも両端は、ノット用に20%アップ
と、これまでと変化をつけてみました。
所要時間は、1時間5分ほどで、いいカンジで早くなってきています。以下、前回同様、張り上がり後の測定です。
【メイン】
左端:25lb(20lb)[31.25lb]
左4本目:43lb(44lb)[53.75lb]
センター:38lb(36lb)[47.5lb]
右4本目:41lb(44lb)[51.25lb]
右端:27lb(23lb)[33.75lb]
【クロス】
上端:27lb(30lb)[33.75lb]
上4本目:26lb(26lb)[32.5lb]
センター:27lb(26lb)[33.75lb]
下4本目:31lb(28lb)[38.75lb]
下端:19lb(18lb)[23.75lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
【フェイスサイズ】
縦:34.1cm(34.3cm)
横:26.2cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.2cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
前回よりも、全体のテンションのバラツキは小さくなりました。また、課題として上げたノットをきつく作るというのも、少し達成できた気がします。依然としてメインの左右4本目が高いので、もう少し初期設定を下げてみてもよさそうです。同様に、クロスの下の3,4本辺りもテンションが高い傾向にあるので、こちらも下げた方が良さそうです。
とりあえず、メイン,クロスとも均一のテンションで張れるようになるまで練習を続けたいと思います。EAGNASで購入時特典のガットをもっと買っておけばよかったかもしんない…。
2008年09月14日
自家張り第二弾
二度目のストリンギングに挑戦してみました。
まずは、初ストリンギング時のコメントで教えていただいたように、ラケットサイズの計測です。
縦:34.3cm
横:26.1cm
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.0cm
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm
その後、ガットをカットし、再び計測しました。見事にまったく同じでしたこれは、上手に張れたというよりは、まったくの偶然でしょうね(今回の張り上がり後、計測値が変わるような気がするので、自らに言い聞かせておきました。)。
今回は1時間15分で張れました。大幅な時間短縮です。今回のストリンギングに当って、
・基本テンションは50lb,2本張り
・ノット用に20%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの1本目は10%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの2本目は5%テンションアップ
としてみました。
第一回目と同じように、張り上がり後のテンションを"STRING METER mk VI"で測定します。
【メイン】
左端:20lb(23lb)[25lb]
左4本目:44lb(46lb)[55lb]
センター:36lb(34lb)[45lb]
右4本目:44lb(45lb)[55lb]
右端:23lb(23lb)[28.75lb]
【クロス】
上端:30lb(24lb)[37.5lb]
上4本目:26lb(25lb)[32.5lb]
センター:26lb(28lb)[32.5lb]
下4本目:28lb(30lb)[35lb]
下端:18lb(14lb)[22.5lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
前回・今回とも、最も気になるのは、クロスの下端です。ノット用にテンションを上げているにも関わらず、これだけ低いということは、もっときつくノットを作れるようにならないとイケません。メインの両端も同様のことが言えます。クロスの上端が落ちていないのは、ノットを作った後に引っ張ってるからと判断して間違いないでしょう。また、メインの左右4本目は、前回同様、張り上がり後にかなりテンションが上がっていますので、予め設定値を低くしてみるのも面白そうです。もっとも、打ってみてナンボだと思うので、机上であ~だこ~だと言っても始まりませんが、少なくとも、自分の狙った仕上がりになるように、テンションの設定の仕方を身に付けておきたいと思います。
そして張り上がり後のラケットサイズです。
縦:34.2cm(34.3cm)
横:26.1cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.1cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
1mmの変形だと上出来なのでしょうか…(全く同じにはならないと自ら言い聞かせておいてよかったです。)。基準がわからないので今度、ショップで張ってもらったものも計測してみたいと思います。
まずは、初ストリンギング時のコメントで教えていただいたように、ラケットサイズの計測です。
縦:34.3cm
横:26.1cm
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.0cm
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm
その後、ガットをカットし、再び計測しました。見事にまったく同じでしたこれは、上手に張れたというよりは、まったくの偶然でしょうね(今回の張り上がり後、計測値が変わるような気がするので、自らに言い聞かせておきました。)。
今回は1時間15分で張れました。大幅な時間短縮です。今回のストリンギングに当って、
・基本テンションは50lb,2本張り
・ノット用に20%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの1本目は10%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの2本目は5%テンションアップ
としてみました。
第一回目と同じように、張り上がり後のテンションを"STRING METER mk VI"で測定します。
【メイン】
左端:20lb(23lb)[25lb]
左4本目:44lb(46lb)[55lb]
センター:36lb(34lb)[45lb]
右4本目:44lb(45lb)[55lb]
右端:23lb(23lb)[28.75lb]
【クロス】
上端:30lb(24lb)[37.5lb]
上4本目:26lb(25lb)[32.5lb]
センター:26lb(28lb)[32.5lb]
下4本目:28lb(30lb)[35lb]
下端:18lb(14lb)[22.5lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
前回・今回とも、最も気になるのは、クロスの下端です。ノット用にテンションを上げているにも関わらず、これだけ低いということは、もっときつくノットを作れるようにならないとイケません。メインの両端も同様のことが言えます。クロスの上端が落ちていないのは、ノットを作った後に引っ張ってるからと判断して間違いないでしょう。また、メインの左右4本目は、前回同様、張り上がり後にかなりテンションが上がっていますので、予め設定値を低くしてみるのも面白そうです。もっとも、打ってみてナンボだと思うので、机上であ~だこ~だと言っても始まりませんが、少なくとも、自分の狙った仕上がりになるように、テンションの設定の仕方を身に付けておきたいと思います。
そして張り上がり後のラケットサイズです。
縦:34.2cm(34.3cm)
横:26.1cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.1cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
1mmの変形だと上出来なのでしょうか…(全く同じにはならないと自ら言い聞かせておいてよかったです。)。基準がわからないので今度、ショップで張ってもらったものも計測してみたいと思います。
2008年09月14日
キャリブレーション?
昨日、テニス中に急に膝が痛くなったのですが、無視してテニスを続け、家に帰って膝を見てみるとお皿の下あたりが妙に腫れていました。腫れてるのを見てしまうと、痛みも倍増し、急に膝も曲がらなくなってしまいました。そういえば、いつも行く整体の先生が、「アスリートは身体に違和感を感じたら神経質なまでに注意してるよ。」と言われてるのを思い出しました。アスリートでなくともテニス愛好家としては、やはり自分の身体の異変に注意すべきでした。生憎連休でお医者さんも休みですし、しばらく自宅で大人しく様子をみようと思います。
さて、ストリングマシンの方ですが、分銅式がどの程度正確に張れるのか、テンションゲージで測定してみました(もちろんテンションゲージが正確だという保障はありませんので、テンションゲージを信用することが前提です。)。
分銅を40lb,50lb,60lb,70lbとセットしテンションゲージの値を読み取ります。目視ですが、いずれも±0.5lb以下の範囲に収まっています。恐るべし分銅式マシン!しかも、テンションロッドのメモリのシールが正確に貼られていることにも驚きました。EAGNAS、いい仕事してます!(当たり前のことなんですがね…)
ことのついでに、"STRING METER mk VI"を用いて、マシンで引っ張ってる時の値も測定してみました。
[分銅の設定]:["STRING METER mk VI"の値]
40lb:34lb (0.85倍)
50lb:38lb (0.76倍)
60lb:48lb (0.80倍)
70lb:56lb (0.80倍)
サンプルが少ないので少々乱暴な意見かもしれませんが、おおよそ、ストリングマシンの設定の0.8倍程度の値を示すようです。これで、"STRING METER mk VI"で測った値もある程度信用して使うことができます。
さて、ストリングマシンの方ですが、分銅式がどの程度正確に張れるのか、テンションゲージで測定してみました(もちろんテンションゲージが正確だという保障はありませんので、テンションゲージを信用することが前提です。)。
分銅を40lb,50lb,60lb,70lbとセットしテンションゲージの値を読み取ります。目視ですが、いずれも±0.5lb以下の範囲に収まっています。恐るべし分銅式マシン!しかも、テンションロッドのメモリのシールが正確に貼られていることにも驚きました。EAGNAS、いい仕事してます!(当たり前のことなんですがね…)
ことのついでに、"STRING METER mk VI"を用いて、マシンで引っ張ってる時の値も測定してみました。
[分銅の設定]:["STRING METER mk VI"の値]
40lb:34lb (0.85倍)
50lb:38lb (0.76倍)
60lb:48lb (0.80倍)
70lb:56lb (0.80倍)
サンプルが少ないので少々乱暴な意見かもしれませんが、おおよそ、ストリングマシンの設定の0.8倍程度の値を示すようです。これで、"STRING METER mk VI"で測った値もある程度信用して使うことができます。
2008年09月13日
ストリングマシン選定
今日も張りたいけど、時間が取れないので我慢することにして(ブログを書く間に張れるという意見もありましょうが、悪くとも三日坊主を目指したいので…)、EAGNASの"Challenger1"決定に至るまでを残しておこうと思います。
まずは、電動(コンピュータ)式、スプリング式、分銅式の特徴を理解し、コンスタントプルではないスプリング式を除外しました。
分銅式では、
1.スピンジャパンの45SP
2.EAGNASのXP-45II
3.EAGNASのChallenger1
が候補にあがりました。
電動(コンピュータ)式で候補に上がったのは、
1.tennis365とトアルソンのコラボマシン
2.トアルソンのX-ES
3.トアルソンの6800(TENNIS JAPANモデル)
4.GOSENのGM680TJ(TENNIS JAPANモデル)
5.GOSENのGM780TJ(TENNIS JAPANモデル)
6.アプローチのC-2
7.スピンジャパンのディアナSP
8.EAGNASのSmart6000
でした。
ここで試算です。一回の張り代を1,500円とし、1年間に15~20回ガットを張り替えるとすると、22,500円~30,000円のお金を節約できることになります。仮に200,000円のストリングマシンを購入したとしても、おおよそ7年~9年で元が取れる計算になります。実際には、ネットでロールガットを購入したり、友人のガットを安価で張ってあげることにより、更に早く回収できるはずです。そう考えると、3.トアルソンの6800や、5.GOSENのGM780TJも高い買い物という気はしません。何よりストリングメーカーが販売しているものですから信用できそうです。
ですが、ここまで調査した段階で転機が訪れました。たまたまですが、アプローチのC-1?でガットを張っているところを見学する機会に恵まれたのです。「この機械で十分やん!!」これが率直な感想でした。これでしたら(現在販売されてるのはC-2ですが…)、168,000円でスタンドタイプが購入できます。
その後、さらにネットで情報を集めていくうちにアプローチのC-2とスピンジャパンのディアナSPの類似性に気がつき始めました。「リニア式ロータリーグリッパー」と「ロータリニアグリッパー」はどう見ても同じです。さらによく見てみるとサイドサポートやクランプもまったく同じ、スタンドもです。そのことに気付くと同時に、スピンジャパンの「張り方DVD 貸し出し」の文字が目に留まりました。早速DVDをお借りしてディアナSPの機能を把握し、その後、アプローチの店頭に出向いてC-2を見学させてもうらことにしました。その時点では、ほぼC-2に決定でした…。
ですが、ホントに些細なことなのですが、私にとっては決定的にショックな出来事に直面したのです。C-2は、一度ノットボタンを押してしまうとガットを引かない限り解除できないのです。ホントに些細なことです。ですが私にとってはありえないことなのです。ノットボタンを再度押すことによって解除できるのが私にとっては当たり前なのです。このことで百年の恋も一気に冷めました。その後、スピンジャパンに問い合わせてみたところ、ディアナSPは、再度ノットボタンを押すことによって解除できるとのことでした。C-2が候補から外れた以上、ディアナSPを購入するという流れになりそうだったのですが…。
流れとは不思議なものです。当初、「200,000円の買い物でも高くはない」と思っていたのが、168,000円で入手できると思ってしまった後では、200,000円は高いのです。安価な分銅式に目が行きました。「分銅式の何がイケない?」張るのが少々面倒で、慣れが必要のようだが、ネットで情報を集める限りでは分銅式もかなり正確に張れるらしい。何よりも、ヒンギスのお母さんは分銅式でヒンギスのガットを張ってあげていたという話をどこかのサイト(ブログ?)で目にして、分銅式に気持ちが移っていきました。
EAGNASに電話してみました。大阪倉庫の方に出向けば、モノを見学させてくれるとのことです。この時点では、
・分銅式(先にあげた2機種)
・Smart6000
・Plus8000
・PRO 2000S
が候補でした。
実際に見学してみた感想は、「良くも悪くもEAGNASやなぁ。」の一言に尽きるでしょうか。文化が違うのです。EAGNASに日本のメーカー並の品質管理を求めてはイケません。製品に対して1年間保証をしてくれているのだから、それで十分なのです。モノがちゃんと使えるなら、それで十分なのです。ホームページ上の写真と実際の製品のカラーリングが違うなどと喚きたててはイケないのです。そういう風に気持ちを割り切らないとEAGNASを使うことはできないと思いました。結局、見学では、実際に組み上がったモノを見ることはできず、梱包を解いて各パーツを見せてもらっただけでした。このような状態で電動式のモノに踏み切る勇気はもてませんでした。
一旦引き上げ、分銅式のXP-45IIとChallenger1を改めて比較してみました。Challenger1の方が1万円ほど高いのですが、クランプがコーンロック式ではなくスプリング式であること、ターンテーブルがより丈夫そうなことが決め手となり"Challenger1"の購入に踏み切ったという次第です。
参考までに、見学に行った際にEAGNASの担当者がおっしゃられた意見です。『電動式ならSmart6000、分銅式ならChallenger1をお勧めします。』とのことでした。
まずは、電動(コンピュータ)式、スプリング式、分銅式の特徴を理解し、コンスタントプルではないスプリング式を除外しました。
分銅式では、
1.スピンジャパンの45SP
2.EAGNASのXP-45II
3.EAGNASのChallenger1
が候補にあがりました。
電動(コンピュータ)式で候補に上がったのは、
1.tennis365とトアルソンのコラボマシン
2.トアルソンのX-ES
3.トアルソンの6800(TENNIS JAPANモデル)
4.GOSENのGM680TJ(TENNIS JAPANモデル)
5.GOSENのGM780TJ(TENNIS JAPANモデル)
6.アプローチのC-2
7.スピンジャパンのディアナSP
8.EAGNASのSmart6000
でした。
ここで試算です。一回の張り代を1,500円とし、1年間に15~20回ガットを張り替えるとすると、22,500円~30,000円のお金を節約できることになります。仮に200,000円のストリングマシンを購入したとしても、おおよそ7年~9年で元が取れる計算になります。実際には、ネットでロールガットを購入したり、友人のガットを安価で張ってあげることにより、更に早く回収できるはずです。そう考えると、3.トアルソンの6800や、5.GOSENのGM780TJも高い買い物という気はしません。何よりストリングメーカーが販売しているものですから信用できそうです。
ですが、ここまで調査した段階で転機が訪れました。たまたまですが、アプローチのC-1?でガットを張っているところを見学する機会に恵まれたのです。「この機械で十分やん!!」これが率直な感想でした。これでしたら(現在販売されてるのはC-2ですが…)、168,000円でスタンドタイプが購入できます。
その後、さらにネットで情報を集めていくうちにアプローチのC-2とスピンジャパンのディアナSPの類似性に気がつき始めました。「リニア式ロータリーグリッパー」と「ロータリニアグリッパー」はどう見ても同じです。さらによく見てみるとサイドサポートやクランプもまったく同じ、スタンドもです。そのことに気付くと同時に、スピンジャパンの「張り方DVD 貸し出し」の文字が目に留まりました。早速DVDをお借りしてディアナSPの機能を把握し、その後、アプローチの店頭に出向いてC-2を見学させてもうらことにしました。その時点では、ほぼC-2に決定でした…。
ですが、ホントに些細なことなのですが、私にとっては決定的にショックな出来事に直面したのです。C-2は、一度ノットボタンを押してしまうとガットを引かない限り解除できないのです。ホントに些細なことです。ですが私にとってはありえないことなのです。ノットボタンを再度押すことによって解除できるのが私にとっては当たり前なのです。このことで百年の恋も一気に冷めました。その後、スピンジャパンに問い合わせてみたところ、ディアナSPは、再度ノットボタンを押すことによって解除できるとのことでした。C-2が候補から外れた以上、ディアナSPを購入するという流れになりそうだったのですが…。
流れとは不思議なものです。当初、「200,000円の買い物でも高くはない」と思っていたのが、168,000円で入手できると思ってしまった後では、200,000円は高いのです。安価な分銅式に目が行きました。「分銅式の何がイケない?」張るのが少々面倒で、慣れが必要のようだが、ネットで情報を集める限りでは分銅式もかなり正確に張れるらしい。何よりも、ヒンギスのお母さんは分銅式でヒンギスのガットを張ってあげていたという話をどこかのサイト(ブログ?)で目にして、分銅式に気持ちが移っていきました。
EAGNASに電話してみました。大阪倉庫の方に出向けば、モノを見学させてくれるとのことです。この時点では、
・分銅式(先にあげた2機種)
・Smart6000
・Plus8000
・PRO 2000S
が候補でした。
実際に見学してみた感想は、「良くも悪くもEAGNASやなぁ。」の一言に尽きるでしょうか。文化が違うのです。EAGNASに日本のメーカー並の品質管理を求めてはイケません。製品に対して1年間保証をしてくれているのだから、それで十分なのです。モノがちゃんと使えるなら、それで十分なのです。ホームページ上の写真と実際の製品のカラーリングが違うなどと喚きたててはイケないのです。そういう風に気持ちを割り切らないとEAGNASを使うことはできないと思いました。結局、見学では、実際に組み上がったモノを見ることはできず、梱包を解いて各パーツを見せてもらっただけでした。このような状態で電動式のモノに踏み切る勇気はもてませんでした。
一旦引き上げ、分銅式のXP-45IIとChallenger1を改めて比較してみました。Challenger1の方が1万円ほど高いのですが、クランプがコーンロック式ではなくスプリング式であること、ターンテーブルがより丈夫そうなことが決め手となり"Challenger1"の購入に踏み切ったという次第です。
参考までに、見学に行った際にEAGNASの担当者がおっしゃられた意見です。『電動式ならSmart6000、分銅式ならChallenger1をお勧めします。』とのことでした。
2008年09月12日
ストリンギングデビュー
いきなりですが、EAGNASの"Challenger1"を買ってきました。ストリングマシン購入の動機や、"Challenger1"に決めた理由などは、機会を改めようと思います。何を差し置いても、今日はストリンギングデビュー記を書かないと…。
ストリングマシン購入を決めて以来、ショップでのストリンギング、(ホーム)ストリンガー諸氏のサイト、渋谷氏のビデオ等で知識だけは蓄えてきたのですが、いきなり愛用のラケットを張るほどの勇気は、さすがに持ち合わせていません。近所のリサイクルショップで735円のラケットをストリンギング練習用に買ってきました。何の罪もないラケットには申し訳ありませんが、素人の練習台としてお役目をまっとうしてもらうことにします。
まずはマシンを組み立て、テンションの確認です。分銅の位置をテンションロッドの適当な位置に合わせて、テンションゲージの値を読み取ります。テンションロッドを水平にしないと正確な値が出ないのは当たり前ですが、結構シビアに水平にしなきゃいけないようです。ですが、今日のところはおおよそのテンションを確認したのみで、シビアな確認はしませんでした。早く張ってみたいと逸る気持ちを抑えることができませんでした。ただ、この"Challenger1"というのは、"locking ratchet system"という機能がついているのですが、ラチェット部分の摩擦抵抗によりテンションロッドの動きが犠牲にされているようです。実際ラチェットの爪の部分を手で解放してやると、テンションロッドが微妙に動きましたので、『テンションロッドの水平出しの最終段階では、ラチェットの爪を毎回解放してやること!』とマイルールを決めました。
いよいよストリンギングです。今回は2本張りで張ってみました。最初は床にマシンを置いて、自分も座ってやっていたのですが、腰が痛くなってきました。高価なスタンドが売れるのも納得です。いずれスタンドを自作することにして、今日のところはテーブルの上にマシンを移動し、立って作業を行いました。時間にして約2時間。当初、クロスもセンターから張り始めたのですが、思い改めてトップから張り直しましたので無駄な時間を使ったにせよ、2時間近くかかってることに変わりありません。いずれは1時以内で張れるようになりたいものです。
張りあがりについては、今回はボロボロでした。"STRING METER mk VI"というアイテムで張りあがり後のテンションを計ってみると、メインの端:23lb,左右4本目:45lb,センター:34lb、クロスの上端:24lb,上から4本目:25lb,センター:28lb,下から4本目:30lb,下端:14lbでした。クロスの下端は、目打ちが入らなかったのでテンションをかけずにタイオフしたために、緩々になってしまったようです。メインの両端は、ノット用にテンションを10%アップで張ったのですが、やはり緩いですね。メインの左右4本目のテンションが高いのは、クロスを張ったことにより、ラケットの左右が圧縮されたからでしょうか?センターよりもテンションが高いというのは面白い発見でした。といっても初めて張ったデータがどれだけアテになるかは甚だ疑問ですね。ちなみに、近所の某ショップで張ってもらったラケットも"STRING METER mk VI"で測ってみたところ、かなりバラついていました。某ショップ、『ショップは張りが上手なのは当たり前、…』と謳ってる割には…。
ストリングマシン購入を決めて以来、ショップでのストリンギング、(ホーム)ストリンガー諸氏のサイト、渋谷氏のビデオ等で知識だけは蓄えてきたのですが、いきなり愛用のラケットを張るほどの勇気は、さすがに持ち合わせていません。近所のリサイクルショップで735円のラケットをストリンギング練習用に買ってきました。何の罪もないラケットには申し訳ありませんが、素人の練習台としてお役目をまっとうしてもらうことにします。
まずはマシンを組み立て、テンションの確認です。分銅の位置をテンションロッドの適当な位置に合わせて、テンションゲージの値を読み取ります。テンションロッドを水平にしないと正確な値が出ないのは当たり前ですが、結構シビアに水平にしなきゃいけないようです。ですが、今日のところはおおよそのテンションを確認したのみで、シビアな確認はしませんでした。早く張ってみたいと逸る気持ちを抑えることができませんでした。ただ、この"Challenger1"というのは、"locking ratchet system"という機能がついているのですが、ラチェット部分の摩擦抵抗によりテンションロッドの動きが犠牲にされているようです。実際ラチェットの爪の部分を手で解放してやると、テンションロッドが微妙に動きましたので、『テンションロッドの水平出しの最終段階では、ラチェットの爪を毎回解放してやること!』とマイルールを決めました。
いよいよストリンギングです。今回は2本張りで張ってみました。最初は床にマシンを置いて、自分も座ってやっていたのですが、腰が痛くなってきました。高価なスタンドが売れるのも納得です。いずれスタンドを自作することにして、今日のところはテーブルの上にマシンを移動し、立って作業を行いました。時間にして約2時間。当初、クロスもセンターから張り始めたのですが、思い改めてトップから張り直しましたので無駄な時間を使ったにせよ、2時間近くかかってることに変わりありません。いずれは1時以内で張れるようになりたいものです。
張りあがりについては、今回はボロボロでした。"STRING METER mk VI"というアイテムで張りあがり後のテンションを計ってみると、メインの端:23lb,左右4本目:45lb,センター:34lb、クロスの上端:24lb,上から4本目:25lb,センター:28lb,下から4本目:30lb,下端:14lbでした。クロスの下端は、目打ちが入らなかったのでテンションをかけずにタイオフしたために、緩々になってしまったようです。メインの両端は、ノット用にテンションを10%アップで張ったのですが、やはり緩いですね。メインの左右4本目のテンションが高いのは、クロスを張ったことにより、ラケットの左右が圧縮されたからでしょうか?センターよりもテンションが高いというのは面白い発見でした。といっても初めて張ったデータがどれだけアテになるかは甚だ疑問ですね。ちなみに、近所の某ショップで張ってもらったラケットも"STRING METER mk VI"で測ってみたところ、かなりバラついていました。某ショップ、『ショップは張りが上手なのは当たり前、…』と謳ってる割には…。