2008年09月12日
ストリンギングデビュー
いきなりですが、EAGNASの"Challenger1"を買ってきました。ストリングマシン購入の動機や、"Challenger1"に決めた理由などは、機会を改めようと思います。何を差し置いても、今日はストリンギングデビュー記を書かないと…。
ストリングマシン購入を決めて以来、ショップでのストリンギング、(ホーム)ストリンガー諸氏のサイト、渋谷氏のビデオ等で知識だけは蓄えてきたのですが、いきなり愛用のラケットを張るほどの勇気は、さすがに持ち合わせていません。近所のリサイクルショップで735円のラケットをストリンギング練習用に買ってきました。何の罪もないラケットには申し訳ありませんが、素人の練習台としてお役目をまっとうしてもらうことにします。
まずはマシンを組み立て、テンションの確認です。分銅の位置をテンションロッドの適当な位置に合わせて、テンションゲージの値を読み取ります。テンションロッドを水平にしないと正確な値が出ないのは当たり前ですが、結構シビアに水平にしなきゃいけないようです。ですが、今日のところはおおよそのテンションを確認したのみで、シビアな確認はしませんでした。早く張ってみたいと逸る気持ちを抑えることができませんでした。ただ、この"Challenger1"というのは、"locking ratchet system"という機能がついているのですが、ラチェット部分の摩擦抵抗によりテンションロッドの動きが犠牲にされているようです。実際ラチェットの爪の部分を手で解放してやると、テンションロッドが微妙に動きましたので、『テンションロッドの水平出しの最終段階では、ラチェットの爪を毎回解放してやること!』とマイルールを決めました。
いよいよストリンギングです。今回は2本張りで張ってみました。最初は床にマシンを置いて、自分も座ってやっていたのですが、腰が痛くなってきました。高価なスタンドが売れるのも納得です。いずれスタンドを自作することにして、今日のところはテーブルの上にマシンを移動し、立って作業を行いました。時間にして約2時間。当初、クロスもセンターから張り始めたのですが、思い改めてトップから張り直しましたので無駄な時間を使ったにせよ、2時間近くかかってることに変わりありません。いずれは1時以内で張れるようになりたいものです。
張りあがりについては、今回はボロボロでした。"STRING METER mk VI"というアイテムで張りあがり後のテンションを計ってみると、メインの端:23lb,左右4本目:45lb,センター:34lb、クロスの上端:24lb,上から4本目:25lb,センター:28lb,下から4本目:30lb,下端:14lbでした。クロスの下端は、目打ちが入らなかったのでテンションをかけずにタイオフしたために、緩々になってしまったようです。メインの両端は、ノット用にテンションを10%アップで張ったのですが、やはり緩いですね。メインの左右4本目のテンションが高いのは、クロスを張ったことにより、ラケットの左右が圧縮されたからでしょうか?センターよりもテンションが高いというのは面白い発見でした。といっても初めて張ったデータがどれだけアテになるかは甚だ疑問ですね。ちなみに、近所の某ショップで張ってもらったラケットも"STRING METER mk VI"で測ってみたところ、かなりバラついていました。某ショップ、『ショップは張りが上手なのは当たり前、…』と謳ってる割には…。
ストリングマシン購入を決めて以来、ショップでのストリンギング、(ホーム)ストリンガー諸氏のサイト、渋谷氏のビデオ等で知識だけは蓄えてきたのですが、いきなり愛用のラケットを張るほどの勇気は、さすがに持ち合わせていません。近所のリサイクルショップで735円のラケットをストリンギング練習用に買ってきました。何の罪もないラケットには申し訳ありませんが、素人の練習台としてお役目をまっとうしてもらうことにします。
まずはマシンを組み立て、テンションの確認です。分銅の位置をテンションロッドの適当な位置に合わせて、テンションゲージの値を読み取ります。テンションロッドを水平にしないと正確な値が出ないのは当たり前ですが、結構シビアに水平にしなきゃいけないようです。ですが、今日のところはおおよそのテンションを確認したのみで、シビアな確認はしませんでした。早く張ってみたいと逸る気持ちを抑えることができませんでした。ただ、この"Challenger1"というのは、"locking ratchet system"という機能がついているのですが、ラチェット部分の摩擦抵抗によりテンションロッドの動きが犠牲にされているようです。実際ラチェットの爪の部分を手で解放してやると、テンションロッドが微妙に動きましたので、『テンションロッドの水平出しの最終段階では、ラチェットの爪を毎回解放してやること!』とマイルールを決めました。
いよいよストリンギングです。今回は2本張りで張ってみました。最初は床にマシンを置いて、自分も座ってやっていたのですが、腰が痛くなってきました。高価なスタンドが売れるのも納得です。いずれスタンドを自作することにして、今日のところはテーブルの上にマシンを移動し、立って作業を行いました。時間にして約2時間。当初、クロスもセンターから張り始めたのですが、思い改めてトップから張り直しましたので無駄な時間を使ったにせよ、2時間近くかかってることに変わりありません。いずれは1時以内で張れるようになりたいものです。
張りあがりについては、今回はボロボロでした。"STRING METER mk VI"というアイテムで張りあがり後のテンションを計ってみると、メインの端:23lb,左右4本目:45lb,センター:34lb、クロスの上端:24lb,上から4本目:25lb,センター:28lb,下から4本目:30lb,下端:14lbでした。クロスの下端は、目打ちが入らなかったのでテンションをかけずにタイオフしたために、緩々になってしまったようです。メインの両端は、ノット用にテンションを10%アップで張ったのですが、やはり緩いですね。メインの左右4本目のテンションが高いのは、クロスを張ったことにより、ラケットの左右が圧縮されたからでしょうか?センターよりもテンションが高いというのは面白い発見でした。といっても初めて張ったデータがどれだけアテになるかは甚だ疑問ですね。ちなみに、近所の某ショップで張ってもらったラケットも"STRING METER mk VI"で測ってみたところ、かなりバラついていました。某ショップ、『ショップは張りが上手なのは当たり前、…』と謳ってる割には…。