2008年09月14日
自家張り第二弾
二度目のストリンギングに挑戦してみました。
まずは、初ストリンギング時のコメントで教えていただいたように、ラケットサイズの計測です。
縦:34.3cm
横:26.1cm
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.0cm
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm
その後、ガットをカットし、再び計測しました。見事にまったく同じでしたこれは、上手に張れたというよりは、まったくの偶然でしょうね(今回の張り上がり後、計測値が変わるような気がするので、自らに言い聞かせておきました。)。
今回は1時間15分で張れました。大幅な時間短縮です。今回のストリンギングに当って、
・基本テンションは50lb,2本張り
・ノット用に20%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの1本目は10%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの2本目は5%テンションアップ
としてみました。
第一回目と同じように、張り上がり後のテンションを"STRING METER mk VI"で測定します。
【メイン】
左端:20lb(23lb)[25lb]
左4本目:44lb(46lb)[55lb]
センター:36lb(34lb)[45lb]
右4本目:44lb(45lb)[55lb]
右端:23lb(23lb)[28.75lb]
【クロス】
上端:30lb(24lb)[37.5lb]
上4本目:26lb(25lb)[32.5lb]
センター:26lb(28lb)[32.5lb]
下4本目:28lb(30lb)[35lb]
下端:18lb(14lb)[22.5lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
前回・今回とも、最も気になるのは、クロスの下端です。ノット用にテンションを上げているにも関わらず、これだけ低いということは、もっときつくノットを作れるようにならないとイケません。メインの両端も同様のことが言えます。クロスの上端が落ちていないのは、ノットを作った後に引っ張ってるからと判断して間違いないでしょう。また、メインの左右4本目は、前回同様、張り上がり後にかなりテンションが上がっていますので、予め設定値を低くしてみるのも面白そうです。もっとも、打ってみてナンボだと思うので、机上であ~だこ~だと言っても始まりませんが、少なくとも、自分の狙った仕上がりになるように、テンションの設定の仕方を身に付けておきたいと思います。
そして張り上がり後のラケットサイズです。
縦:34.2cm(34.3cm)
横:26.1cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.1cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
1mmの変形だと上出来なのでしょうか…(全く同じにはならないと自ら言い聞かせておいてよかったです。)。基準がわからないので今度、ショップで張ってもらったものも計測してみたいと思います。
まずは、初ストリンギング時のコメントで教えていただいたように、ラケットサイズの計測です。
縦:34.3cm
横:26.1cm
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.0cm
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm
その後、ガットをカットし、再び計測しました。見事にまったく同じでしたこれは、上手に張れたというよりは、まったくの偶然でしょうね(今回の張り上がり後、計測値が変わるような気がするので、自らに言い聞かせておきました。)。
今回は1時間15分で張れました。大幅な時間短縮です。今回のストリンギングに当って、
・基本テンションは50lb,2本張り
・ノット用に20%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの1本目は10%テンションアップ
・クロスの張り始めと張り終わりの2本目は5%テンションアップ
としてみました。
第一回目と同じように、張り上がり後のテンションを"STRING METER mk VI"で測定します。
【メイン】
左端:20lb(23lb)[25lb]
左4本目:44lb(46lb)[55lb]
センター:36lb(34lb)[45lb]
右4本目:44lb(45lb)[55lb]
右端:23lb(23lb)[28.75lb]
【クロス】
上端:30lb(24lb)[37.5lb]
上4本目:26lb(25lb)[32.5lb]
センター:26lb(28lb)[32.5lb]
下4本目:28lb(30lb)[35lb]
下端:18lb(14lb)[22.5lb]
()内は前回の値,[]内は"STRING METER mk VI"用の補正後の値(1/0.8倍)
前回・今回とも、最も気になるのは、クロスの下端です。ノット用にテンションを上げているにも関わらず、これだけ低いということは、もっときつくノットを作れるようにならないとイケません。メインの両端も同様のことが言えます。クロスの上端が落ちていないのは、ノットを作った後に引っ張ってるからと判断して間違いないでしょう。また、メインの左右4本目は、前回同様、張り上がり後にかなりテンションが上がっていますので、予め設定値を低くしてみるのも面白そうです。もっとも、打ってみてナンボだと思うので、机上であ~だこ~だと言っても始まりませんが、少なくとも、自分の狙った仕上がりになるように、テンションの設定の仕方を身に付けておきたいと思います。
そして張り上がり後のラケットサイズです。
縦:34.2cm(34.3cm)
横:26.1cm(26.1cm)
斜め(右上がり・クロスの上下3本目の付け根):29.1cm(29.0cm)
斜め(右下がり・クロスの上下3本目の付け根):28.9cm(29.0cm)
()は張っていない状態でのサイズ
1mmの変形だと上出来なのでしょうか…(全く同じにはならないと自ら言い聞かせておいてよかったです。)。基準がわからないので今度、ショップで張ってもらったものも計測してみたいと思います。
2008年09月14日
キャリブレーション?
昨日、テニス中に急に膝が痛くなったのですが、無視してテニスを続け、家に帰って膝を見てみるとお皿の下あたりが妙に腫れていました。腫れてるのを見てしまうと、痛みも倍増し、急に膝も曲がらなくなってしまいました。そういえば、いつも行く整体の先生が、「アスリートは身体に違和感を感じたら神経質なまでに注意してるよ。」と言われてるのを思い出しました。アスリートでなくともテニス愛好家としては、やはり自分の身体の異変に注意すべきでした。生憎連休でお医者さんも休みですし、しばらく自宅で大人しく様子をみようと思います。
さて、ストリングマシンの方ですが、分銅式がどの程度正確に張れるのか、テンションゲージで測定してみました(もちろんテンションゲージが正確だという保障はありませんので、テンションゲージを信用することが前提です。)。
分銅を40lb,50lb,60lb,70lbとセットしテンションゲージの値を読み取ります。目視ですが、いずれも±0.5lb以下の範囲に収まっています。恐るべし分銅式マシン!しかも、テンションロッドのメモリのシールが正確に貼られていることにも驚きました。EAGNAS、いい仕事してます!(当たり前のことなんですがね…)
ことのついでに、"STRING METER mk VI"を用いて、マシンで引っ張ってる時の値も測定してみました。
[分銅の設定]:["STRING METER mk VI"の値]
40lb:34lb (0.85倍)
50lb:38lb (0.76倍)
60lb:48lb (0.80倍)
70lb:56lb (0.80倍)
サンプルが少ないので少々乱暴な意見かもしれませんが、おおよそ、ストリングマシンの設定の0.8倍程度の値を示すようです。これで、"STRING METER mk VI"で測った値もある程度信用して使うことができます。
さて、ストリングマシンの方ですが、分銅式がどの程度正確に張れるのか、テンションゲージで測定してみました(もちろんテンションゲージが正確だという保障はありませんので、テンションゲージを信用することが前提です。)。
分銅を40lb,50lb,60lb,70lbとセットしテンションゲージの値を読み取ります。目視ですが、いずれも±0.5lb以下の範囲に収まっています。恐るべし分銅式マシン!しかも、テンションロッドのメモリのシールが正確に貼られていることにも驚きました。EAGNAS、いい仕事してます!(当たり前のことなんですがね…)
ことのついでに、"STRING METER mk VI"を用いて、マシンで引っ張ってる時の値も測定してみました。
[分銅の設定]:["STRING METER mk VI"の値]
40lb:34lb (0.85倍)
50lb:38lb (0.76倍)
60lb:48lb (0.80倍)
70lb:56lb (0.80倍)
サンプルが少ないので少々乱暴な意見かもしれませんが、おおよそ、ストリングマシンの設定の0.8倍程度の値を示すようです。これで、"STRING METER mk VI"で測った値もある程度信用して使うことができます。